グリーク治療院は我が子と共に誕生、成長し、元気いっぱいです!
本日9月25日、めでたく、グリーク治療院・開業4周年を迎えることができました!開業後何年たったかは、実は私の場合、すぐわかるのです。それは最愛の息子と同い年だからです。とにかく、この4年間は、今思えばあっという間でした。
古代ギリシア時代行われていた本当のマッサージを、今の日本で提供しようと言う考え、鍼灸が本来得意とする、精神や全身が深く絡んだ疾病領域での鍼灸治療を重視しようと言う考え、マッサージと鍼灸治療を柔軟に併用しようと言う考えは、私の治療院を愛用して頂く方々がこの4年間を通して、着実に増えてきた結果を見ても、まちがいではなかったと確信できるようになりました。
この業界も、競争が益々激化しています。一通りの技術だけでなく、幅広い医療の知識や国家資格も得るために、鍼灸マッサージの専門学校で3年間勉強、修行し、卒業と同時に、難易度が高まった国家試験に合格しても、実際にこの道に進む人の割合はせいぜい2〜3割で、独立開業する人に至っては、1割位のようです。私が卒業した、鍼灸マッサージ〜東洋医学の名門校で、その伝統、教授陣、入学試験の難易度でも全国でトップを争う、東洋鍼灸専門学校の仲間達を見ていても、そのような状況です。
そして、その後成長し、成功していく人の割合は更に低くなってゆきます。そこには、単なる技術、指・腕の力や動きの軽快さ、身体の的確な状況把握やツボの捕捉、マーケティングだけではなく、畏れながら、理論とは離れた、この仕事に天職として取り組んでいく意識や、身体からほとばしるセンスのようなものも、実は大きく係わっていると感じています。そのような中、技術、雰囲気作りも含めて、自分独自のユニークな差別化を図ってここまでやってきました。
医療業界ではありますが、やはり客商売の面も多々あり、当初は気負いすぎて、ご迷惑をおかけした点もあったのではないかと反省もしております。でも、そのような新しい航海での日々、帰宅後、私の相談役として、いつも極めて楽観的に、かつ、さりげなく私を励まし支えてくれたのは他ならぬ妻でした。元来照れ屋の私は、決して面と向かっては言えないので、この場を借りて妻にお礼を言いたいと思います。実際の業務に関しても、ホームページの作成やメンテナンス等は彼女にすべてお任せなのです。
最後に、冒頭触れた私の息子について触れてみます。小児鍼のせいではないのでしょうが、誠に元気で明るく口も達者で、親ばかではないですが、その迫力には驚くべきものがあります。この子に関しては、実に興味深い事実があります。例えば、おもちゃ屋で大好きな仮面ライダーや怪獣や電車を手にしていても、遊園地で人気抜群の遊具に触れていても、キラキラ目を輝かせている視線の先は、おもちゃでも遊具でもなく、それで遊んでいる子供なのです。ニコニコしながら何とかして係わりを持とうと近づいていくのです。息子が一番好きなのは、どんなおもちゃや遊具よりも、人間なのだとしみじみ感じました。そのことを、まさに実感出来るのは、私の甥っ子兄弟であるお兄ちゃん達とピョンピョンはねながら騒いでいる時です。息子が大声を出して、笑いをひきずりながら騒いでいる姿は、もう見ているだけで幸せになってしまう程です。
私の新たな人生は、まさに、この息子と共に始まったと言えます。開業後、ただでさえ、はるかに少なくなった休日も、息子の誕生後は、ソファにくつろぎ、水割りを口にしながら、書籍をめくるような、静かで落ち着いた生活とは無縁となりました。テーブルの周りを駆けずり回り、私がどんなに疲れていようと、戦いごっこを容赦なくねだってきます。かわいい顔を見ると、重い腰もなんのその、激しい?戦いが始まります。でもこのかわいい存在がまわりでどたばたしている中、何とも言えぬ至福感を味わっている自分がいるのです。
それでは、5周年、6周年に向かって、自然体で頑張りたいと思いますので、これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
本日9月25日、めでたく、グリーク治療院・開業4周年を迎えることができました!開業後何年たったかは、実は私の場合、すぐわかるのです。それは最愛の息子と同い年だからです。とにかく、この4年間は、今思えばあっという間でした。
古代ギリシア時代行われていた本当のマッサージを、今の日本で提供しようと言う考え、鍼灸が本来得意とする、精神や全身が深く絡んだ疾病領域での鍼灸治療を重視しようと言う考え、マッサージと鍼灸治療を柔軟に併用しようと言う考えは、私の治療院を愛用して頂く方々がこの4年間を通して、着実に増えてきた結果を見ても、まちがいではなかったと確信できるようになりました。
この業界も、競争が益々激化しています。一通りの技術だけでなく、幅広い医療の知識や国家資格も得るために、鍼灸マッサージの専門学校で3年間勉強、修行し、卒業と同時に、難易度が高まった国家試験に合格しても、実際にこの道に進む人の割合はせいぜい2〜3割で、独立開業する人に至っては、1割位のようです。私が卒業した、鍼灸マッサージ〜東洋医学の名門校で、その伝統、教授陣、入学試験の難易度でも全国でトップを争う、東洋鍼灸専門学校の仲間達を見ていても、そのような状況です。
そして、その後成長し、成功していく人の割合は更に低くなってゆきます。そこには、単なる技術、指・腕の力や動きの軽快さ、身体の的確な状況把握やツボの捕捉、マーケティングだけではなく、畏れながら、理論とは離れた、この仕事に天職として取り組んでいく意識や、身体からほとばしるセンスのようなものも、実は大きく係わっていると感じています。そのような中、技術、雰囲気作りも含めて、自分独自のユニークな差別化を図ってここまでやってきました。
医療業界ではありますが、やはり客商売の面も多々あり、当初は気負いすぎて、ご迷惑をおかけした点もあったのではないかと反省もしております。でも、そのような新しい航海での日々、帰宅後、私の相談役として、いつも極めて楽観的に、かつ、さりげなく私を励まし支えてくれたのは他ならぬ妻でした。元来照れ屋の私は、決して面と向かっては言えないので、この場を借りて妻にお礼を言いたいと思います。実際の業務に関しても、ホームページの作成やメンテナンス等は彼女にすべてお任せなのです。
最後に、冒頭触れた私の息子について触れてみます。小児鍼のせいではないのでしょうが、誠に元気で明るく口も達者で、親ばかではないですが、その迫力には驚くべきものがあります。この子に関しては、実に興味深い事実があります。例えば、おもちゃ屋で大好きな仮面ライダーや怪獣や電車を手にしていても、遊園地で人気抜群の遊具に触れていても、キラキラ目を輝かせている視線の先は、おもちゃでも遊具でもなく、それで遊んでいる子供なのです。ニコニコしながら何とかして係わりを持とうと近づいていくのです。息子が一番好きなのは、どんなおもちゃや遊具よりも、人間なのだとしみじみ感じました。そのことを、まさに実感出来るのは、私の甥っ子兄弟であるお兄ちゃん達とピョンピョンはねながら騒いでいる時です。息子が大声を出して、笑いをひきずりながら騒いでいる姿は、もう見ているだけで幸せになってしまう程です。
私の新たな人生は、まさに、この息子と共に始まったと言えます。開業後、ただでさえ、はるかに少なくなった休日も、息子の誕生後は、ソファにくつろぎ、水割りを口にしながら、書籍をめくるような、静かで落ち着いた生活とは無縁となりました。テーブルの周りを駆けずり回り、私がどんなに疲れていようと、戦いごっこを容赦なくねだってきます。かわいい顔を見ると、重い腰もなんのその、激しい?戦いが始まります。でもこのかわいい存在がまわりでどたばたしている中、何とも言えぬ至福感を味わっている自分がいるのです。
それでは、5周年、6周年に向かって、自然体で頑張りたいと思いますので、これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。