先日の日曜日、大英博物館が所蔵する、紀元前26世紀頃から3世紀にかけての古代ギリシャやローマで制作された美術品135点を、上野の国立西洋美術館に見学に行きました。
2004年5月の当ブログの「グリークって?」でも記したように、グリーク治療院は、スポーツと医療の原点、ギリシャから誕生したと言えます。 ギリシャは数回訪れたことがある、私の最も好きな国の一つですが、その古代文明の作品をこの機会に再度堪能しようと思ったのです。
古代文明の中でも、アスリートを再現した彫刻で知られるのは、ギリシャだけです。 ギリシャが誇るアスリート、人並みはずれた美しさや力強さを有する、運動選手や勇ましい英雄たちは、神様と同じようにたたえられました。
日本初公開の、傑作、「円盤投げ」を初め、素晴らしい数々の作品が楽しめますよ。 来月、9/25(日)まで開催されていますので、是非、皆さんも見学されることをお勧めいたします。
なお、グリーク治療院の待合室にも、展覧会の案内紙やリーフレットを置いていますので、ケアやコンディショニングのついでに、どうぞ持ち帰ってご検討ください。