元WBA世界ミドル級チャンピオンの竹原慎二と対談

ビジネスマガジン「月刊ガイア」の取材で、ボクシング元WBA世界ミドル級チャンピオンの
竹原慎二さんに対する松本院長の施術と対談が、当治療院で2003年10月23日(木)に実施され、
ガイア2004年1月号(12月10日発行)に掲載されました!

以下本文より転載



自然の法則に沿う東洋医学で心から癒してくれる
隠れ家的治療院

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↑元プロボクシング世界王者
竹原慎二
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松本院長

医薬品の研究・開発に従事するうちに、西洋医学の限界を
認識し、東洋医学の道へ。
患者の気持ちに寄り添ったカウンセリングも重視し、
心身両面から改善する治療を行っている。
   
以下雑誌掲載写真
↓ ↓ ↓


↑竹原氏との対談


↑脈診


↑竹原氏への施術


↑院長のご子息を抱いて

 


↑院長のご家族と一緒に
 向かって一番左は院長の奥様

竹原 院長は、脱サラして平成15年9月にこちらを開院された
そうですね。

松本 はい。東京大学 農学部 農芸化学科を卒業後、大手食品
メーカーに就職しました。
ドイツ留学も含めて医薬品の研究や開発を進めるうちに、
病や疲れは、神経、そして精神と密接な関係があることを
痛感したのです。
私は西洋医学の限界を認識し、自然との関わりさえ考慮する東洋医学に強く興味を持つようになりました。
そこで東洋鍼灸専門学校に入学し、特に精神との関係が
深い、神経系、泌尿器系、消化器系領域を中心に、治療の
ための実技習得を重ね、卒業と同時にあんま・マッサージ・
指圧師、はり師、きゅう師の国家資格を取得し、治療を
続けてきました。

竹原 鍼灸治療やスポーツマッサージなど、様々なメニューが
ありますね。

松本 ええ。スポーツマッサージは、プロも含め、スポーツをする方を主な対象とし、将来的には当院のメインの一つにしたいと考えています。
精神的なストレスも緩和してくれるアロママッサージもお勧めですよ。
アロマは女性向けというイメージがありますが、極度の
プレッシャーを抱えるスポーツ選手や、昨今特に疲れているサラリーマンの方など、ぜひ男性にも受けていただき
たいです。

竹原 治療で大切にしていることは?

松本 患者さんのメンタル面を重視しているため、まずは
カウンセリングです。
脈診、腹診、舌診など東洋医学の診断も行いますが、
じっくりできるよう、マッサージ時間には含めません。

竹原 それは親切ですね。

松本 私の好きな言葉の一つに、一期一会があります。
もともと茶道から来た言葉で、一生に一度、この今しか、
もう会えないというくらいの気持ちで、最高のおもてなしを
してあげる、心の重要性を説いているものです。
私の心の待合室には、いつも、この一期一会なる言葉を
飾っています。
皆さんとお会いするとき、いつもその気持ちを忘れず、
最高の治療 おもてなしができるように・・・
患者さんとの出会いや縁に感謝しながら、患者さんを大切にしてゆきたいのです。

竹原 院長の信念というと?

松本 「自分の人生は自分の心に思い描いた通りになる」という
ジョセフ・マーフィーの言葉に、大きな感銘を受けました。
プラス思考や信念を貫くことを大切にしてゆきたいと
思います。

竹原 院長の今後の夢は何でしょうか。

松本 東洋医学の素晴らしさ、奥深さ、治療の有用性をもっと
アピールしながら、専門性もさらにアップさせたいです。
また西洋医学との協調も含めて、欧米で進んでいる統合
医療、代替医療、全人的医療の、日本での発展にも
臨床家として寄与し、苦しんでいる患者さんを助けたいと
思っています。
この仕事は、私にとってまさに天職。癒された患者さんの
笑顔が、私自身の最大の喜びなんです。

竹原 現役の頃はこのような治療院がなかったので、うらやましいですね。

以  上